ポーランド市民交流友の会が架け橋に
被災地石川県からポーランドへ花嫁打掛寄贈
2025.2月11日、ワルシャワ日本大使館広報文化センターで贈呈式
日本の友人サロン(会長:Richard Jablonski氏)が主催
花嫁の着付けのデモンストレーションも開催された。
河野日本大使、ワルシャワ市副市長も来賓。
開催のいきさつを挨拶、Jablonski会長
能登半島地震で絶望渕にいた、寄贈者山形良枝さんの心境を伝える、ポーランド市民交流友の会会長
ワルシャワ副市長
着付けモデルは、2023年の浜松の子供たちの招聘事業で、受け入れをいただいた、Japan Gardenのシルビアさん本格的な着付けを披露。ありがとうございました。
「命の次に大切にしていた打掛がポーランドに渡り、ポーランド人に愛されると思うと、生きる希望が出ました。」と語る寄贈者山形良枝さん(中央)
式典後、参加者のポーランド人から、美しい日本語でお礼のお手紙をいただきました。「昨日、伝統的な日本の婚礼着物をポーランド側へ引き渡す式典に参加できたことを大変嬉しく思っております。
貴重な品々がポーランドの地で新たな命をもらい、観る人々の目を喜ばせ、日本の文化の美しさを愬えることが素晴らしく、能登半島の贈り主の方の希望の光についてのお話が深く心に響きました。またお会いする事を楽しみにしております。 」A・O女史
記録:ポーランド市民交流友の会 影山
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